OSV メニューを使用する

Tosca CommanderOSV メニューは、シナリオの設計と OSV との同期管理に役立ちます。メニューは以下の4つのセクションに分かれています。

OSV メニュー

モジュール属性

OSV メニューの「モジュール属性」セクションを使用して、 OSV モジュール属性の追加、バッファ、編集を行うことができます。

このセクションでは、以下のオプションが利用できます。

オプション

説明

追加

モジュール属性を追加します。ドロップダウンメニューには以下のオプションがあります。

バッファ

モジュール属性を追加およびバッファします。ドロップダウンメニューには以下のオプションがあります。

ボディ

メッセージの本文全体からモジュール属性を作成します。

検証

OSV モジュールのモジュール属性が有効かどうかをチェックします。

更新

ペイロードまたはスキーマが変更された場合に、 OSV モジュールのモジュール属性を更新します。

シナリオ

OSV メニューの「シナリオ」セクションを使用して、 OSV シナリオを作成し、その有効性を確認します。

このセクションでは、以下のオプションが利用できます。

オプション

説明

デプロイ

シナリオを OSV環境に転送して実行します。

インポート

OSV環境から Tosca Commander に、記録済みのメッセージをインポートします。

健全性テスト

シナリオやそのメッセージが有効かどうか確認します。

シナリオに変換

OSV シナリオへとAPIテストケースを変換します。

メッセージ

OSV メニューの「メッセージ」セクションを使用して、メッセージのペイロードと表示の編集、値の生成、 OSV モジュールの更新を行います。

このセクションでは、以下のオプションが利用できます。

オプション

説明

更新

OSV モジュールを更新します。

ペイロードを検索

メッセージのペイロードを検索して、文字列正規表現ワイルドカードを探します。

ファイルの追加

ファイルをメッセージのペイロードに追加したり、添付ファイルとして追加したりします。

オートフィル値

リンクされたモジュールのデフォルト値から、またはクリップボードから貼り付けられた値から、XTestStepValuesを生成します。

プリティプリント

選択したモジュールのテクニカルビューでメッセージをフォーマットします。

ワードラップ

長いテキストを改行し、選択したモジュールで次の行に折り返します。

管理

OSV メニューの「管理」セクションを使用して、 OSV モニターの起動、ユーザーの同期、 OSV Hostへの接続を行います。

このセクションでは、以下のオプションが利用できます。

オプション

説明

モニタリングの開始

OSV Monitor を起動します。

ホストへの接続

OSV HostOSV環境に接続します。