ワークスペースの準備

Tosca コマンダー内で OSV Scenarios を作成し、設計するためには、ワークスペースを準備する必要があります。この操作を行うには、以下の手順を実行します:

  1. Tosca Commander のワークスペースを作成します。必要な要件に応じて、シングルユーザーまたはマルチユーザーワークスペースを作成することができます。

  2. OSV Host および、環境に接続します。

  3. ユーザーおよびユーザーグループを管理します。

  4. Tricentis User Administration を有効にします。

OSV サンプルのサブセットをインポートします。

Tricentis では、 %TRICENTIS _PROJECTS%ToscaCommander にある OSV_ Samples.tce サブセットをインポートすることをお勧めしています。サブセットには、Scenariosの使い方や、 OSV でそれらを転送して実行する方法を学ぶために使用できるサンプル OSV Scenariosが含まれています。

OSV への接続

ワークスペースを OSV Host および OSV環境に接続するには、以下の手順に従ってください:

  1. Tosca コマンダーで、ホームメニューからプロジェクトを選択してください。

  2. プロジェクトルート要素を選択してください。マルチユーザーワークスペースでは、プロジェクトルート要素をチェックアウトする必要があります。

  3. OSV メニュー ホストに接続をクリックしてください。

  4. 後続のダイアログで、 OSV Host の名前を指定し、 OK をクリックしてください。

  1. 後続のダイアログで、 OSV環境の名前を指定し、 OK をクリックしてください。

システムはプロジェクトOSV に接続し、自動的に OSV環境OSV Host のテストコンフィギュレーションパラメータを追加します。

OSV テストコンフィギュレーション パラメータ

HTTPS接続の使用

HTTPS 接続を使用する場合は、 OSVHost テストコンフィギュレーションパラメータで、これを指定する必要があります。

この操作を行うには、 https:// と入力し、の列にホスト名を入力します(例:「https://localhost」)

HTTPS 通信の詳細については、以下をご覧ください see chapter "HTTPSによる通信の設定"