Tricentisオートメーションレコーディングアシスタント でテストケースを作成する
Tricentisオートメーションレコーディングアシスタント(Tricentis ARA)を使用すると、テストケースをすばやく簡単に作成できます。このアプリケーションを通常通りに使用するだけで、テストケースを記録することができます。記録中にアプリケーションを操作すると、 TricentisARA がユーザーの操作をテストケースおよび対応するModuleに変換します。
サポート対象のエンジン
TricentisARA は、以下のエンジンをサポートしています。
Tricentis ARA は、DotNetアプリケーションのDataGridコントロールをサポートしていませんのでご注意ください。
Tricentis ARA で作業を行う
TricentisARA で操作するには、以下の手順に従ってください。
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TricentisARA を起動します。
TricentisARA ウィンドウで、記録過程を制御することができます。
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以下のいずれかのアクションを実行して、テストステップをを作成します。
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必要に応じて、記録過程の一時停止と再開を行います。
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記録を停止します。
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任意で以下のいずれかのアクションを実行することで、記録を編集します。
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テストステップを削除する。
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記録を再生して、テストが正しく実行されていることを確認する。
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記録を続行する。
 
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記録を保存します。
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記録の結果で作業を行います。
 
TricentisARAの構成方法については、 see chapter "オートメーション・レコーディング・アシスタント を設定する" 。
スタンドアロン版で記録する
Tosca Commander のインストールには、 Tricentis ARA のスタンドアロン版も含まれています。
Windowsで Tricentis ARA のスタンドアロン版を起動するには、「スタート」->「Tricentis」- >「オートメーションレコーディングアシスタント」の順に進みます。
スタンドアロン版でテストケースを作成し、記録ファイルを Tosca Commander にインポートする方法については、 Tricentis ARA のマニュアル を参照してください。