録音の結果
Tricentisのオートメーション・レコーディング・アシスタント(Tricentis ARA)を使用することで、テストケースを迅速かつ簡単に作成することができます。アプリケーションを通常通りに使用するだけで、テストケースを記録することができます。記録中に、アプリケーションと操作し、 TricentisARA がお客様の行動をテストケースおよび対応するModulesに変換します。
記録過程が終了した際、 Tricentis ARA は記録済みのコントロールを使用してテストケースを作成します。
Tricentis ARA の設定方法によって、録音の結果を以下のいずれかの方法で保存します。
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Tricentis ARAは、録音に基づいて新しいModulesを作成します。新しいModules、新しく作成されたComponentFolder内のModulesフォルダーの記録済みModules に保存されます。
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Tricentis ARA は、可能な限り既存のModulesを更新します。記録に基づいて新しいコントロールを作成し、指定されたコンポーネント領域内の既存のModulesに追加します。レコーダーは、新しいコントロールを既存のモジュールに追加できない場合にのみ、新しいモジュールを作成します。既存のモジュールと新しく作成されたModulesの間に冗長性がないことを保証します。
 
これらのModulesを使用して、 Tricentis ARA はお客様の記録済みのアクションに基づいてテストケースを作成します。新しく記録済みModulesと同じComponentFolder内のテストケースフォルダーの記録済みテストケースにテストケースが保存されます。
                                                        
                                                        
                                                    
記録済みモジュールとテストケース
記録済みコントロールのスクリーンショットを見る
レコーダーは、一般的なコントロールと画像ベースのTestStepモードの作成で記録したコントロールのスクリーンショットを保存します。
記録済みコントロールのスクリーンショットを見るには、ModuleAttributes と TestSteps の画像列をブラウズしてください。
                                                        
                                                        
                                                    
記録済みコントロールのスクリーンショットを見る