記録済みメッセージからScenariosを作成する

Tosca OSV Monitor には、テスト中のシステムと現実世界のサービス間のトラフィックを記録するために使用できるレコーダーが含まれています。リクエストとレスポンスのやり取りを記録し、そこから OSV Scenariosを作成することができます。OSV は、現実世界のサービスが利用できない場合でも、これらのScenariosを使用してテストを継続できます。

記録済みのメッセージから OSV Scenarioを作成するには、以下の手順を実行する必要があります。

  1. メッセージ記録します。

  2. 以下でScenarioを作成します。

記録済みメッセージからシナリオを作成

OSV Monitor で記録済みのメッセージからScenarioを作成するには、以下の手順に従ってください。

  1. OSV Monitor で「 Recorder 」タブを開きます。

  2. CTRL キーを押しながら、Scenarioに使用したいリクエストとレスポンスのメッセージペアを選択します。

  3. メッセージペアを右クリックし、コンテキストメニューから「 Deploy RR Pair as Scenario 」を選択します。

リクエストとレスポンスのペアからScenarioを作成します。

  1. 後続のダイアログにおいて、Scenarioの名前を入力します。

  2. Ok 」をクリックします。

Deploy RR Pair as Scenario 」ダイアログ

OSV MonitorAvailable Scenarios 」タブにScenarioが表示されます。