記録済みメッセージからScenariosを作成する
Tosca OSV Monitor には、テスト中のシステムと現実世界のサービス間のトラフィックを記録するために使用できるレコーダーが含まれています。リクエストとレスポンスのやり取りを記録し、そこから OSV Scenariosを作成することができます。OSV は、現実世界のサービスが利用できない場合でも、これらのScenariosを使用してテストを継続できます。
記録済みのメッセージから OSV Scenarioを作成するには、以下の手順を実行する必要があります。
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メッセージ記録します。
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以下でScenarioを作成します。
記録済みメッセージからシナリオを作成
OSV Monitor で記録済みのメッセージからScenarioを作成するには、以下の手順に従ってください。
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OSV Monitor で「 Recorder 」タブを開きます。
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CTRL キーを押しながら、Scenarioに使用したいリクエストとレスポンスのメッセージペアを選択します。
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メッセージペアを右クリックし、コンテキストメニューから「 Deploy RR Pair as Scenario 」を選択します。
リクエストとレスポンスのペアからScenarioを作成します。
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後続のダイアログにおいて、Scenarioの名前を入力します。
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「 Ok 」をクリックします。
「Deploy RR Pair as Scenario 」ダイアログ
OSV Monitor の「 Available Scenarios 」タブにScenarioが表示されます。