利用可能なシナリオを開始する

「利用可能なシナリオ」のタブには、接続している OSV 環境で利用できるすべてのシナリオが表示されます。

「利用可能なScenarios」のタブを使用して、 OSV シナリオを開始したり、シナリオから個々のメッセージをトリガーしたりすることができます。

利用可能なScenarios のタブを開くには、ホームメニュー 利用可能なアイコンクリックします。

利用可能なScenarios のタブ

シナリオを開始する

シナリオを開始するには、以下の手順に従ってください:

  1. シナリオを右クリックし、コンテキストメニューから「シナリオを開始する」を選択します。

    「シナリオを開始する」のダイアログが開きます。

シナリオを開始する」のダイアログ

  1. 必要に応じて、 WaitOnバッファ、または挿入に設定したメッセージ要素の値を入力してください。値の使用に関する詳細については、以下 see chapter "値の編集" をご覧ください。

  2. シナリオをすぐに開始するには、Schedule 時間のフィールドを空白のままにします。

    開始時刻を遅らせるには、以下の形式 dd.MM.yyyy HH:mm:ss に日付と時間を入力するか、または 矢印アイコンをクリックして、カレンダーから選択してください。

  3. サービスポートのフィ―ルドにサービスポートの名前を入力してください。

  4. OK をクリックします。

OSV がシナリオを開始します。シナリオが完成したら、「完了したシナリオ」のタブで確認することができます。まだ完了していないシナリオは、「保留中のシナリオ」のタブに表示されます。

個別のメッセージをトリガーする

個別のメッセージをトリガーするには、以下の手順に従ってください:

  1. シナリオの横にある + アイコンをクリックして、シナリオのメッセージを表示してください。

メッセージのリスト

  1. メッセージを右クリックし、コンテキストメニューからメッセージのトリガーを選択してください。

    「メッセージのトリガー」のダイアログが開きます。

メッセージのトリガーダイアログ

  1. 必要に応じて、 WaitOnバッファ、または挿入に設定したメッセージ要素の値を入力してください。値の使用に関する詳細については、以下 see chapter "値の編集" をご覧ください。

  2. メッセージをすぐにトリガーするには、Schedule時間のフィールドを空白のままにします。

    開始時刻を設定するには、日付と時刻を dd.MM.yyyy HH:mm:ss に日付と時間を入力するか、または 矢印アイコンをクリックして、カレンダーから選択してください。

  3. サービスポートのフィ―ルドにサービスポートの名前を入力してください。

  4. OK をクリックします。

OSV がメッセージをトリガーします。送信されたメッセージは、メッセージログで確認できます。スケジュールされた時刻を指定した場合、メッセージは「スケジュールされたメッセージ」のタブで確認できます。