Test Data Service の式

Test Data Serviceの式は、テストケース内のテストデータを取得しますので、テストの実行に適したテストデータを特定することができます。これらの式で取得できるのは、お客様のリポジトリにあるデータのみです。リポジトリ内のデータの検索方法または作成方法については、 chapter "TestData - Find & provide item" および chapter "TestData - Create & provide new item" 参照してください。

実行中にテストデータを取得するためには、テストステップのフィールドに以下の構文を使用してください。

構文:

{TDS[ResourceName.PropertyName]}

Test Data Service の式の例

この例では、次のテストデータを持つアイテムを見つけたか、作成されたことになります: MyCar => {"Color": "Red", "Age": 10 } 。ここでテスト中のシステムの自動車の年式がデータと一致することを確認します。

そのために、テストステップをご記入ください。

  1. フィールドに "Age of My Car"=={TDS[MyCar.Age]} と入力。

  2. ActionMode確認するに設定します。

この結果、 "Age of My Car" ==10 と確認されます。