URIをスキャンする
Tricentis Tosca API Scan を使用すると、URIを作成して、APIのテストに使用できるメッセージを生成することができます。
API Scan でURIをスキャンするには、以下の手順に従ってください。
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API テストメニューからAPI スキャンウィンドウを開いてください。
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API スキャンウィンドウで、メニュー ボタン URI をクリックします。
API スキャンウィンドウの URI メニューボタン
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後続のダイアログに、URIを入力してください。
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テスト中のシステムが認証またはプロキシサーバへの接続を必要とする場合は、 Advanced の隣にある
矢印アイコンをクリックしてください。-
基本認証を構成するには、ユーザー名とパスワードを入力して「 OK 」をクリックします。サービスが事前認証を必要とする場合は、事前認証を選択してください。
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プロキシを使用するには、プロキシサーバのアドレスを http://address:port の形式で入力してください。プロキシに認証が必要な場合は、ユーザー名とパスワードを入力し、「 OK 」をクリックします。
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URIスキャンの詳細設定
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スキャンの後に認証を設定することも、既存の認証(see chapter "認証を設定する")を変更することもできます。 |
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OK をクリックします。
スキャン結果を使用する
API Scan がURIをスキャンすると、左側のプロジェクトツリーにスキャンの結果が表示されます。
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シンプルなファイルをスキャンすると、 API Scan はそれをシンプルなメッセージとして自動的にインポートします。デフォルトでは、メッセージセクションにペイロードと転送情報が表示されます。
パラメータやヘッダーの値など、その他のメッセージの詳細を表示するには、それぞれのタブをクリックするか、「ヘッダー」セクションを展開します。
シンプルファイルのスキャン結果
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サービスをスキャンにすると、システムはその操作とメッセージを表示します。パフォーマンスを向上させるために、システムは最初に空の操作を生成し、どの関数がテスト可能かを示します。
操作を生成するには、それらをクリックします。
サービスのスキャン結果