ファイルをスキャンする

Tricentis Tosca API Scan を使用すると、ハードドライブや共有ドライブにあるファイルをスキャンできます。

以下のファイル形式をスキャンできます: JSONRAMLTextWADLWSDLXMLXSD。

API Scan でファイルをスキャンするには、以下の手順に従ってください。

  1. API テスト」メニューから「API Scan 」ウィンドウを開きます。

  2. API Scan 」ウィンドウで、「ファイル」メニューボタンをクリックします。

API Scan 」ウィンドウの「ファイル」メニューボタン

  1. 後続のダイアログで、スキャンするファイルを選択し、「く」をクリックします。

スキャン結果の操作

API Scan がファイルをスキャンすると、ウィンドウ左側のプロジェクトツリーにスキャン結果が表示されます。

  • シンプルなファイルをスキャンすると、 API Scan は自動的にシンプルなメッセージとしてインポートします。デフォルトでは、メッセージセクションにペイロード転送情報が表示されます。

    パラメータやヘッダー値など、その他のメッセージの詳細を確認するには、該当するタブをクリックするか、ヘッダーセクションを展開します。

簡単なファイルのスキャン結果

  • サービスをスキャンすると、 API Scan がそのオペレーションおよびメッセージと共にサービスをインポートします。パフォーマンスを改善するため、システムは最初に空のオペレーションを生成し、どの関数をテストに使用できるかを示します。

    オペレーションを生成するには、それらのオペレーションをクリックします。

サービスのスキャン結果

XSD または JSON のスキーマファイルをスキャンすると、転送情報を手動で入力することができます。

これで、スキャンしたファイルからAPIModulesを作成できるようになりました。作成方法については、 see chapter "Tosca コマンダー にメッセージをエクスポートします。"