ファイルをスキャンする
Tricentis Tosca API Scan を使用すると、ハードドライブや共有ドライブにあるファイルをスキャンできます。
以下のファイル形式をスキャンできます: JSON 、 RAML 、 Text 、 WADL 、 WSDL 、 XML 、 XSD。
API Scan でファイルをスキャンするには、以下の手順に従ってください。
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「 API テスト」メニューから「API Scan 」ウィンドウを開きます。
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「 API Scan 」ウィンドウで、「ファイル」メニューボタンをクリックします。
「 API Scan 」ウィンドウの「ファイル」メニューボタン
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後続のダイアログで、スキャンするファイルを選択し、「開く」をクリックします。
スキャン結果の操作
API Scan がファイルをスキャンすると、ウィンドウ左側のプロジェクトツリーにスキャン結果が表示されます。
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シンプルなファイルをスキャンすると、 API Scan は自動的にシンプルなメッセージとしてインポートします。デフォルトでは、メッセージセクションにペイロードと転送情報が表示されます。
パラメータやヘッダー値など、その他のメッセージの詳細を確認するには、該当するタブをクリックするか、ヘッダーセクションを展開します。
簡単なファイルのスキャン結果
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サービスをスキャンすると、 API Scan がそのオペレーションおよびメッセージと共にサービスをインポートします。パフォーマンスを改善するため、システムは最初に空のオペレーションを生成し、どの関数をテストに使用できるかを示します。
オペレーションを生成するには、それらのオペレーションをクリックします。
サービスのスキャン結果
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XSD または JSON のスキーマファイルをスキャンすると、転送情報を手動で入力することができます。 |
これで、スキャンしたファイルからAPIModulesを作成できるようになりました。作成方法については、 see chapter "Tosca コマンダー にメッセージをエクスポートします。" 。