テストケースをアサインする

テストマネージャーは、Interactive Testingセッションで、テストケースをテスターにアサインすることができます。そうすることで、すべてのテストケースがテスターによって実行されるようになります。

  • テスターには手動のテストケースのみアサインすることができます。

  • テストケースには、1人のテスターのみアサインすることができます。

マルチユーザーワークスペースで作業している場合は、必要なテスターをチェックしていることを確認してください。

テストマネージャーは、以下のテストケース操作を行うこともできます。

テストマネージャーは、影響を受けるテスターに Interactive Test セッションの変更についての更新を送信しなければなりません。変更を実行すると、 Share & Invite タブに表示されるツールチップで詳細を確認できます。

特定のテスターにテストケースをアサインするためには、以下の手順に従ってください。

  1. テスターにテストケースをアサインしたいセッションを開いてください。

  2. セッションツリービューで、テストケースをアサインしたいテスターを選択してください。

  1. Interactive Testing のリボンメニューにあるアサインテストケースボタンをクリックして、アサインテストケースウィンドウを開いてください。

    あるいは、キーボードショートカットの Ctrl +T を使用して、既存のテストケースのリストを表示することもできます。

テストケースリストからテストケースをアサインいたします。

  1. 以下のいずれかの方法で、テスターにインタラクティブなテストケースをアサインいたします。

    • Search フィールドにテストケースの名前を入力し、検索結果からテストケースを選択します。あるいは、矢印キーを使用してリストをスクロールし、Enterキーを押して選択を確定することもできます。

    • テストケースをテスターの名前の上にドラッグ&ドロップします。

    • 一度に一つのテストケースのみをアサインすることができます。

  1. Tosca Commander はテストケースをテスターにアサインします。割り当てと実行結果は アサインメントの表示 で確認できます。

TC APIを通じてテスターにテストケースを割り当てます。

Tosca Commander API (TC API) を通じて、インタラクティブテスターにテストケースをアサインすることができます。これを行うには、 TC APIドキュメントを参照してください。