スキャン結果を管理する

アプリケーションが正常にスキャンされると、スキャンされたコントロールがXScan ウィンドウの詳細ビューに表示されます。

操作したいコントロールを選択してください。テスト オブジェクト ウィンドウからコントロールを選択することもできます (chapter "テストオブジェクト内のコントロールを選択する"も参照)。
以下の点にご注意ください:

  • スキャンされたコントロールがチェックボックスとして選択され、スキャンがモジュールとして保存されると、操作可能なコントロールになります。

  • スキャンされたコントロールが濃い四角のボックスとして選択されると、モジュール内で操作可能なコントロールにはならず、表示されません。テストケースの実行中にのみ、子コントロールを特定するために適用されます。

スキャン結果 を保存する

操作するコントロールを選択したら、スキャン結果をモジュールとして保存する必要があります。スキャン結果を保存し、モジュールを作成するには、XScanホームメニューの保存をクリックするか、 Ctrl + Sを押してください。

コントロールプロパティを編集する

XScanウィンドウの右側のウィンドウペインにある Identify by Properties セクションには、スキャンされた各コントロールで使用可能なすべてのパラメータがリストされています。必要なパラメータが選択されます。さらにパラメータを選択し、パラメータ値を編集することもできます。

プロパティビューは、 Refresh ボタンをクリックすると更新されます。

Load all Properties ボタンからコントロールのすべてのテクニカルプロパティをロードできます。

選択されたパラメータは、XModuleまたはXModuleAttributeと組み合わせて、識別のために使用されます。

サンプルアプリケーションの開始ページには、操作すべきリンクが含まれています。このリンクには一意のがなく、ドイツ語または英語のテキスト(DEまたはEN)として表示することができます。

両方の言語でページの検索を行いたい場合は、モジュール レベルの Title パラメータに正規式を指定できます: {REGEX["Vehicle Insurance*|KFZ-Versicherung*"]}

モジュールレベルの正規式

リンクをクリックできるようにする場合は、現在有効になっている言語に関係なく、モジュールレベルの Idパラメータに正規式を指定する必要があります: {REGEX["SpracheTabelle|LanguageTable"]}

ModuleAttribute レベルの正規式

テストケースでは、リンクはクリック操作で操作されます。

テストステップの例