ビデオを録画、編集する

Toscaでは、手動テスト実行時に、テストや発見されたエラーを記録するために、ビデオを録画することができます。

ビデオを録画する

手動テストケースマネージャーで記録を開始するには、以下の手順に従ってください。

  1. 手動テストケースマネージャービデオ アイコンをクリックします。

    記録オプション」ダイアログボックスが開きます。

記録オプション

  1. ダイアログボックスから希望のキャプチャ領域を選択し、記録をクリックします。

    記録が開始され、キャプチャされたエリアの下部に以下のアイコンが表示されます:停止 、一時停止/再開記録

    記録アイコンが点滅している間、記録は進行中です。

  2. 停止をクリックすると記録が停止します。

    ビデオエディターウィンドウが開きます (see chapter "ビデオを編集する")。

インタラクションが画面全体に記録済み表示されるように、[スタート]- >コントロールパネル- >; [表示] で [小さい -100%(デフォルト) ] オプションを必ず有効にしてください。

ビデオを編集する

ビデオエディタを使用すると、ビデオに注釈(コメント、図形)を追加したり、ビデオをカットすることができます。記録が終了するとすぐにビデオエディタが開きます。

ビデオエディタで既存の映像を開いて編集することもできます。

既存のビデオを編集するには、手動テストケースマネージャーのメディアビューのビデオタブにある再生と編集 アイコンをクリックします。または、ステップの添付ファイル アイコンをクリックし、編集するビデオ (see chapter "記録済みテストケース の管理") をダブルクリックすることもできます。

注釈の追加

次のオプションが使用できます。

オプション

説明

保存して閉じる

これでビデオが保存され、ビデオエディタが終了します。新しいテストステップが作成され、手動テストケースマネージャーウィンドウのテストステップの結果列にビデオが保存されます。

ビデオをトリミングする

選択した領域に応じてビデオをカットします。以下のアイコンを使用して、開始点と終了点を定義します: 

マークされた範囲を超えたセクションはすべて削除されます。この領域を超える注釈が存在する場合は、それに応じたメッセージが表示されます。

セクションの編集

注釈を編集および削除するためのオプションが含まれています。

注釈セクション

こちらでは、テキスト入力ボックスを描くか、注釈のためにグラフィカルなシンボルを使用することができます。

動画内で注釈が含まれている位置は、タイムライン上にドットアイコン で示されています。注釈ポイントを切り替えるには、タイムラインの横にある矢印キーを使います。

元に戻す

直前のアクションをキャンセルします。

やり直し

前のアクションを復元します。

ビデオをエクスポートする

手動テストケースマネージャーでは、テストケースに追加されたどのビデオもエクスポートできます。

動画をエクスポートする手順は次のとおりです。

  1. エクスポートする動画を選択すします。

  2. 手動テストケースマネージャーのメディアビューのビデオタブにある エクスポートをクリックしてください。手動テストケースマネージャーのリストビューで、結果列の アイコンをクリックすることで、エクスポートオプションを選択することもできます。