管理者は、XMLインターフェースを通じてオブジェクトをインポートすることができます。インポート処理では既存のデータは更新されず、別のフォルダにデータが追加されます。
このインターフェースは、外部で生成されたオブジェクトのTosca Commander™への転送を可能にします。
外部オブジェクトはXMLファイルで定義されます。Tosca Commander™プロジェクトへのインポートは、プロジェクトウィンドウ(see chapter "ホームメニュー")を通じて実行されます。
手順
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プロジェクトウィンドウを開き、プロジェクトルート要素を選択します。
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コンテキストメニューから「 Import External Objects 」を選択します。
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インポートするファイルを選択します。
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「 Open 」をクリックしてインポート処理を開始します。
 
XSDスキーマの生成
Tosca XMLインターフェース(XTC) は、他のツールやデータソースから外部オブジェクトをTosca Commander™にインポートすることができます。
Toscaオブジェクト構造のXSDスキーマを生成するには、メインメニューから「Tools」->「XTC Schema」->「Generation」を選択します。後続のダイアログでは、ファイル名と保存場所を指定する必要があります。
Tosca XMLインターフェース(XTC)の詳細については、Tricentisサポートまでお問い合わせください。
XTCスキーマの検証
「Tools」->「XTC Schema」->「Validation」メニューエントリを使用して、XTCファイルの妥当性を検証することができます。
Tosca XMLインターフェース(XTC) の詳細については、Tricentisサポートまでお問い合わせください。
外部オブジェクトのインポート