外部オブジェクトのインポート

管理者は、XMLインターフェースを通じてオブジェクトをインポートすることができます。インポート処理では既存のデータは更新されず、別のフォルダにデータが追加されます。

このインターフェースは、外部で生成されたオブジェクトのTosca Commander™への転送を可能にします。

外部オブジェクトはXMLファイルで定義されます。Tosca Commander™プロジェクトへのインポートは、プロジェクトウィンドウ(see chapter "ホームメニュー")を通じて実行されます。

手順

  1. プロジェクトウィンドウを開き、プロジェクトルート要素を選択します。

  2. コンテキストメニューから「 Import External Objects 」を選択します。

  3. インポートするファイルを選択します。

  4. Open 」をクリックしてインポート処理を開始します。

XSDスキーマの生成

Tosca XMLインターフェース(XTC) は、他のツールやデータソースから外部オブジェクトをTosca Commander™にインポートすることができます。

Toscaオブジェクト構造のXSDスキーマを生成するには、メインメニューから「Tools」->「XTC Schema」->「Generation」を選択します。後続のダイアログでは、ファイル名と保存場所を指定する必要があります。

Tosca XMLインターフェース(XTC)の詳細については、Tricentisサポートまでお問い合わせください。

XTCスキーマの検証

「Tools」->「XTC Schema」->「Validation」メニューエントリを使用して、XTCファイルの妥当性を検証することができます。

Tosca XMLインターフェース(XTC) の詳細については、Tricentisサポートまでお問い合わせください。