標準サブセットを使用してください。
Tricentis Tosca には、デフォルトのオブジェクトのサブセットが備わっており、それにより、テストが自動化され、ワークフローが合理化されます。
このサブセットには、以下の方法でアクセスすることができます:
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新しいワークスペースを作成する際に、サブセットを自動的にインポートします(章 "シングルユーザーワークスペースの作成" および 以下を "マルチユーザーのワークスペースを作成する"参照してください)。
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サブセットを既存のワークスペース(see chapter "サブセットをインポートする") に手動でインポートします。
デフォルトでは、標準サブセットのファイル Standard.tsu は、 %TRICENTIS_PROJECTS%ToscaCommander にあります。
サブセットの内容
サブセットには以下のオブジェクトが含まれています:
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URLを開いたりバッファを削除したりするなど、特別なタスクを実行するXModule
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テストケースと ExecutionLists の例では、これらの XModule の実用的なアプリケーションを紹介します。
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レポートテンプレート
標準 modules フォルダには以下のサブフォルダがあります:
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TBoxAutomationツール:Automation操作を実行するModules (see chapter "標準サブセットのTBox Automationツール Modules")
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エンジン:特定のエンジン3,0 の操作用のModules(see chapter "標準サブセットのエンジンモジュール")
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テストデータ管理: テストデータサービスのデータベースレコードを操作するModules(see chapter "標準サブセットのテストデータ管理 Modules")
サンプルのテストケースとExecutionLists
サンプルのテストケースと ExecutionLists は次の場所 (see chapter "サンプルテストケースと実行リスト") にあります。
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サンプルのテストケースは、フォルダテストケース->標準 module の例->;エンジンで見付けられます。
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該当するExecutionListsは、フォルダ実行-> ExecutionLists ->標準 module の例 - & gt; エンジンで見つけられます。
仮想フォルダ
仮想フォルダには、オブジェクトは割り当てられていませんが、検索機能が割り当てられています。標準サブセットは、クエリ付きのサンプル仮想フォルダ (see chapter "サンプルの仮想フォルダ") を提供します。
レポート
標準サブセットには、要件およびテストケース用のレポートテンプレートが用意されています(see chapter "サンプルレポート") 。