RequirementTypesの作成とアサイン
                                                要件を作成する際、プロパティの要件の種類はデフォルトで要件となります。機能要件や非機能要件など、異なる種類の要件を区別するために、追加の要件の種類の定義を作成し、アサインすることができます。
要件の種類の定義を作成する
新しい要件の種類を作成するには、管理者権限が必要です。
新しい要件の種類を作成するには、以下の手順に従ってください。
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「 ホーム」->「プロジェクト」に進み、プロジェクトウィンドウを開きます。
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プロジェクトウィンドウで、プロパティ定義タブに切り替えます。
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プロジェクトルート要素を右クリックし、ミニツールバーから要件タイプ定義の作成を選択します。
 
                                                        
                                                    
プロジェクトウィンドウのプロパティ定義タブに要件タイプの定義を作成いたします。
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新しい要件の種類に意味のある名前を付けてください。名前は一意でなければなりません。
 
要件の種類は無制限に作成できます。
また、個々の要件の種類に追加のプロパティを定義することもできます。これを行うには、「要件の種類」を右クリックして、ミニツールバーで「プロパティの作成」を選択します。
輸出入要件の種類の定義のインポートとエクスポート
要件の種類の定義は、他のプロジェクトプロパティ (see chapter " プロジェクト定義のエクスポートとインポート") と同様に、異なるワークスペースからエクスポートしたり、異なるワークスペースにインポートしたりできます。
要件の種類のアサイン
追加で要件の種類の定義を作成した場合は、新しい要件を作成する際にそれを割り当てることができます。
これを行うには、「RequirementSet」を右クリックし、ミニツールバーの「要件の作成」ドロップダウンメニューから希望する要件の種類を選択します。
割り当てられた要件の種類を変更する
割り当てられた要件の種類を変更するには、管理者権限が必要です。これを行うには、以下の手順に従ってください。
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「 ホーム」->「プロジェクト」に進んで、プロジェクトウィンドウを開きます。プロパティ定義タブに切り替えます。
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要件を、希望する要件の種類の定義にドラッグ&ドロップしてください。
 
Tricentis Tosca は、各々の要件の「要件の種類」プロパティを自動的に変更します。
                                                        
                                                    
ユーザー定義の要件の種類