メッセージを録音する
OSVのWeb UI を使用することで、テスト中のシステム(SUT)と実際のサービスとの間のトラフィックを記録することができます。
OSV は、リクエストとレスポンスのやり取りを記録し、これらのメッセージを操作できるようにします。例えば、 Tricentis Tosca にそれらをエクスポートしたり、シナリオを作成するためにそれらを使用することができます。
記録タブにアクセスする
記録済みのメッセージを記録して、操作するには、記録タブにアクセスする必要があります。
これを行うには、以下の手順に従ってください:
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環境タイルでクリックして、開いてください。
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録音タブをクリックしてください。
または、環境タイルのどこかをクリックして開き、記録タブをクリックします。
記録タブ
メッセージを記録する
SUTと実際のサービス間のトラフィックを記録します。記録を開始する前に、実際のサービスのサービスポートが設定されていることを確認してください。
OSV Web UI にメッセージを記録するためには、以下の手順に従ってください:
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記録タブにアクセスしてください。
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記録を開始するには、右上隅にある記録のオン/オフのトグルをクリックします。
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記録するメッセージを SUT から OSV サービスポートに送信します。OSV はトラフィックを記録します。
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記録を停止するには、記録のオン/オフのトグルをもう一度クリックします。
記録タブには、すべての記録済みメッセージのログと、タイムスタンプやサービスポート名などのメッセージの詳細が表示されます。これで、これらのメッセージで作業することができます。
記録済みメッセージで作業する
記録済みのメッセージに対して行う操作を指定するには、次の手順に従います:
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操作するメッセージを選択してください。
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アクションバーを使用して、以下のアクションを実行してください:
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選択したメッセージを削除するには、
「選択したメッセージを削除する」 をクリックしてください。記録タブからすべてのメッセージを削除する場合は、「すべてを削除する」をクリックしてください。 -
選択したメッセージをToscaにエクスポートをクリック
してエクスポートします。OSV によってメッセージは、 OSV_Import_<current date>_<current time> -
選択したメッセージをシナリオに変換するをクリック
して、新しいシナリオを作成します。新しいシナリオは、 Scenarios タブで見つかります。
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記録タブ内のアクションバー