エンドポイントの検証

ペイロードが WSDL ファイルから作成されている場合、 Validation Feature を使用して、エンドポイントと要素を検証できます。メッセージ、モジュール、テストケース、またはフォルダ内のすべてのアイテムを検証できます。

サービスを最後にスキャンしたときからスキーマが変更されており、エンドポイントの現在のスキーマに対して検証したい場合は、このオプションを使用します。

Validation FeatureAPI>OSV Early Access コンポーネントの一部です。

API>OSV Early Access コンポーネントはアーリーアダプターフェーズにあります。Tricentisは、現在または将来のTricentisToscaバージョンにおいて、完全な機能性またはユーザビリティを保証するものではありません。

エンドポイントを検証するには、次の手順に従います。

  1. Tosca Commander 内で、検証したい要素をクリックしてください。

  2. OSV メニューで、 Validateドロップダウン メニューからValidate against Endpoint を選択します。

Validate against Endpoint をクリック

画面下部のステータスバーは、要素にエラーが含まれているかどうかを示します。

モジュールの検証 - エラー無し

メッセージにエラーが含まれている場合、ステータスバーにはエラーメッセージとエラーの説明が表示されます。

モジュールの検証 - エラー

ペイロード内の不具合のある行を強調表示するには、エラーの説明をダブルクリックしてください。

ペイロードでエラーを修正し、再度検証を試みることができます。

エンドポイントに対してフォルダを検証する場合、後続のダイアログは検証が成功したかどうかを示します。

フォルダの検証 - エラーなし

検証が成功しなかった場合、ダイアログはすべての問題のあるオブジェクトを表示します。

フォルダの検証 - エラーあり

問題のあるオブジェクトを開いて修正するには、ダイアログでそのオブジェクトをダブルクリックします。

不良オブジェクトのエラーを修正し、再度検証を試みることができます。

メッセージの検証の詳細は、 see chapter "メッセージ の検証" を参照してください。