API環境の管理

API環境では、複数のAPI接続のサービスエンドポイントを一度に変更することができます。たとえばAPI環境を使って ExecutionList に含まれるAPI TestCaseのエンドポイントをすべて変更できます。

Tosca Commander は、ユーザーのAPI環境を構成フォルダに保存して表示します。Tosca Commander 内オブジェクトに設定を適用する方法の詳細については、こちらをご覧ください see chapter "コンフィギュレーションの割り当て"

構成フォルダ

API Connection Manager環境タブでAPI環境を管理できます。API環境の追加と削除に加えて、API環境の詳細を編集できます。

環境タブをナビゲートする

API Connection Manager環境タブは、次の要素で構成されます。

  • リボンメニュー

  • 環境のリスト

  • 編集セクション。このセクションはデフォルトで折りたたまれています。それを展開するには、 アイコンをクリックしてください。

環境セクション

アイコン

説明

Add

新しい環境を追加する

Remove

環境を削除する

Switchタブ

接続タブに切り替える

環境を編集する

API Connection Manager編集セクションで、API環境の詳細を編集できます。

編集セクションはデフォルトで折りたたまれています。それを展開するには、 アイコンをクリックしてください。

あるいは、編集する環境をダブルクリックすることもできます。

編集セクション

環境名を編集するには、Nameフィールドをクリックして(新しい)名前を入力します。

サービスのエンドポイント、つまりAPIのベースURLを指定するには、お使いの環境に合わせてエンドポイントフィールドをクリックし、エンドポイントアドレスを入力してください。