リモートサービス を設定する

このトピックは、Tricentisが近い将来に廃止する予定の従来の機能について説明します。廃止計画およびタイムラインに関する詳細情報については、この Tricentisナレッジベースの記事をご覧ください。

代替案については、トピックをチェックしてください。

リモートサービスを通じてテストを実行する場合は、テストを実行するマシン上でリモート実行サービスの動作を設定する必要があります。

これを行うには、 %COMMANDER_HOME%\ToscaCI にある appsettings.json ファイルを変更します。

次の設定を変更できます。

設定

説明

オプション

ロギング

リモートサービスログの動作を定義します。

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Kestrel > Url

リモート実行サービスのアドレスを入力してください。

デフォルトでは、 Tosca Continuous Integration ClientTosca CI Client)とリモート実行サービスはポート8732を介して通信します。必要に応じてこのポートを変更することができます。

 

設定 > WorkspacePath

テストを実行するワークスペースへのパス。

例: C:/Tosca Projects/Tosca Workspaces/MyWorkspace.tws

 

設定 > LoginName

ワークスペースのログイン名。

リポジトリに LDAP 認証を使用する場合は、ドメインと Windowsユーザー名を LoginName として使用できます。

 

設定 > LoginPassword

ワークスペースにパスワードを設定している場合は、ワークスペースのパスワード。

リポジトリにLDAP認証を使用している場合は、パスワードの入力は不要です。

 

設定 > LogLevel

ワークスペースログの詳細レベルを定義してください。

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設定 > MaxWaitForCheckout

Tosca CI Client がExecutionListsフォルダをチェックアウトするまでの最大待機時間(ミリ秒)。Tosca CI Client が指定された時間内にフォルダをチェックアウトできない場合、実行は中止され、失敗として報告します。

デフォルト値は300000ミリ秒です。

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設定 > AuthenticationUsername

Remote Execution Service の実行を許可するTosca CIクライアントを定義します。

AuthenticationUsername に値を入力すると、 Remote Execution Service は、 ToscaCIClient.dll.config ファイル内の同じ値を持つTosca Continuous Integration Client のみを実行します。

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設定 > AuthenticationPassword

AuthenticationUsername を定義した場合は、 AuthenticationPassword にも値を入力する必要があります。

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