リモートサービス でテスト実行のロギングを設定します。

このトピックは、Tricentisが近い将来に廃止する予定の従来の機能について説明します。廃止計画およびタイムラインに関する詳細情報については、この Tricentisナレッジベースの記事をご覧ください。 代替案については、トピックをチェックしてください。

以下のロギングオプションのいずれか一方または両方を設定できます。

• ワークスペースのログレベル、つまりテストを実行するワークスペースに関する活動のプロトコル。

• テストの実行が開始または終了時の情報など、 Remote Service のすべての活動に関するログ。

ワークスペースのログレベルを変更する

ワークスペースログの詳細レベルを変更することができます。

指定可能範囲は 4 から 12 です。値に 4 を指定すると、最も大まかなログが表示され、値に 12 を指定すると、最も詳細なログが表示されます。デフォルトでは、値は 4 に設定されています。

デフォルトのログレベルを変更するには、以下の手順に従ってください。

1. appsettings.json ファイルを開きます。デフォルトのインストール後、このファイルは %COMMANDER_HOME%\ToscaCI にあります。

2. 設定セクションで、 LogLevel の値を指定可能な範囲で入力します。

Toscaはログファイルをワークスペースフォルダに保存します。

Remote Service ログを設定する

ログが記録する情報を変更することができます。デフォルトでは、 Remote Service ログは Information レベルで記録します。

ログレベルを変更するには、以下の手順に従ってください。

1. appsettings.json ファイルを開きます。デフォルトのインストール後、このファイルは %COMMANDER_HOME%\ToscaCI にあります。

2. Logging のセクションで、希望するログレベルを定義します。Toscaは、MicrosoftがASP.NET Coreに対してサポートしているすべてのログオプションをサポートしています。詳細については、 Microsoft ASP..NET Coreドキュメント（新しいタブで開きます）をご覧ください。

Toscaは、 ToscaCIRemoteExecutionService.log というログファイルをディレクトリ %COMMANDER_HOME%\ToscaCI に保存します。