ビルドサーバでの実行用呼び出しパラメータ

このトピックは、Tricentisが近い将来に廃止する予定の従来の機能について説明します。廃止計画およびタイムラインに関する詳細情報については、この Tricentisナレッジベースの記事をご覧ください。

代替案については、トピックをチェックしてください。

テストを実行する準備が整ったら、コマンドラインを使用し、呼び出しパラメータを活用して ToscaCIClient.exe を呼び出してください。

Tosca Continuous Integration をビルドサーバで実行するように設定している場合は、次の呼び出しパラメータを使用します。

呼び出しパラメータ

説明

オプション

-m local

テストがビルドサーバで実行されるように指定します。

 

-c

このテストランで実行すべきExecutionListsを定義す .xml ファイルのパスを指定するには、このパラメータを使用します。

例: -c "c:/temp/CITestExecutionConfiguration.xml"

X

-r

検査結果の保存場所を指定します。指定されたディレクトリへの書き込みアクセスが必要です。

この呼び出しパラメータは、 ToscaCIClient.dll.configPathToResultFile の設定を上書きします。

例: -r "c:/temp/result.xml"

X

-x

パラメータの値が TRUE に設定されている場合、システムはこのテストランで Tosca CI クライアントを終了するために特定の ExitCode を使用します。

この呼び出しパラメータは、 ToscaCIClient.dll.configConsiderExecutionResult の設定を上書きします。

例: -x TRUE

X

-t

テスト結果の構造を指定します。

この呼び出しパラメータは、 ToscaCIClient.dll.configResultType の設定を上書きします。

例: -t junit

X

以下のコマンドラインは、次の情報を使用して ToscaCIClient.exe を呼び出します。

  • テストはビルドサーバで実行する必要があります。

  • システムは、 c:/temp/ にあるファイル CITestExecutionConfiguration.xml で定義されたプロパティを持つ ExecutionLists のみを実行する必要があります。

ToscaCIClient.exe -m local -c "c:/temp/CITestExecutionConfiguration.xml"