実行するテストを定義する

このトピックは、Tricentisが近い将来に廃止する予定の従来の機能について説明します。廃止計画およびタイムラインに関する詳細情報については、この Tricentisナレッジベースの記事をご覧ください。

代替案については、トピックをチェックしてください。

特定のテストランに対して、 Tosca Continuous Integration ClientTosca CI Client)がどのテストをトリガーすべきかを定義することができます。

  • Tosca Distributed Execution では、これは必須です。どのTestEventsを実行するかをシステムに伝える必要があります。

  • リモートサービスまたはビルドサーバで実行する場合は、省略できます。

    デフォルトでは、 ContinuousIntegration プロパティを TRUE に設定したすべての ExecutionList が実行されます。実行コマンドを変更して、これらの ExecutionLists のうち特定のサブセットに実行を限定することができます。

    例として、スモークテストを含む実行リストのみを実行することを選択できます。

実行するテストを定義する

Tosca CI Client に実行コマンドを定義するには、以下の手順に従います。

  1. テストを実行するワークスペースを準備します。

  2. Tosca CI Client がどのプロパティをフィルターするかを定義す る XMLファイルを作成します。

  3. テストの実行を開始したら、call parameter-c を定義してください。

その後、 Tosca CI Client は XML ファイルにアクセスし、指定されたプロパティを持つすべてのテストの実行をトリガーします。

XMLファイルの作成

任意の名前を付けて、 Tosca CI Client がアクセスできる任意のディレクトリに保存できます。

XMLファイルを作成する際は、以下のフォーマットに従ってください。

 

コピー
<?xml version="1.0" encoding="utf-16" ?>
<testConfiguration>
</testConfiguration>

testConfiguration タグ内で、フィルタリングしたいプロパティを定義します。

Tosca CI Client がフィルタリングすべきプロパティを定義します。

テストの実行方法に応じて、さまざまなプロパティを指定できます。