設定 - 実行記録

以下の設定は、設定-> TBox ->;実行レコーダーにあります。

「実行レコーダー」を有効にする

説明

録画を有効にし、Tricentis Toscaでどの録画を残すかを指定します。これを行うには、次のいずれかの値を入力します。

  • 有効にすると、合格した実行と失敗した実行の記録が保持されます。

  • EnableOnlyOnFailure 」は、失敗した実行、キャンセルされた実行、および例外を返した実行の記録のみを保持します。注意: Tosca はどのテストが合格か不合格かを事前に知ることができないため、すべての実行を記録します。テストケースが成功したと報告するとすぐに、Toscaはそれぞれの録音を削除します。

  • 「無効」は録画を無効にします。

有効

出力ファイル名テンプレート

説明

デフォルトで、Tricentis Toscaは、 [TestCaseName] [ExecutionStartTime] という名前で録画を保存します。テストケースをスクラッチブック経由で実行すると、Tosca はテストケースの名前を「スクラッチブック」に置き換えます。

オプションで、名前の形式を変更することもできます。ただし、ファイル名を一意にする必要があります。そのためには、[ ExecutionStartTime] を名前書式の一部として保持します。同じテストケースを複数回実行し、ファイル名が一意でない場合、Toscaは上書きの問題に直面し、後の録画を保存することができません。

実行されるマシンのオペレーティングシステムによって特別な文字と見なされる文字を除いて、名前には任意の文字を使用することができます。テストケースの名前に特殊文字が含まれている場合、Toscaは自動的にその文字を削除します。

Release1_Nightly_[ExecutionStartTime].mp4

出力パス

説明

Tricentis Toscaが録音を保存する場所を定義します。パスまたは環境変数を入力できます。

@ {Environment.ProjectDir} \Recordings または C:\MyRecordings