実行リストでの問題の使用

不具合や機能リクエストは、通常テスト実行中に出てきます。そのため、実行セクションのテストケースのログとリンクすることができます。

問題をテストケースのログにリンクする方法

Tosca では、既存の課題をテストケースのログまたは 実行エントリにリンクできます。

テストケースログへのリンク:

  1. 実行セクションでExecutionEntryまたは ExecutionList を選択してください。

  2. 詳細タブでExecutionEntriesを展開し、テストケースログをご覧ください。

  3. 問題」セクションから必要な問題をテストケースログにドラッグし、そこにドロップしてください。

    問題へのリンクの確立されます。

機能リクエストのリンクおよび欠陥リンク

実行エントリへのリンク:

必要な問題を「問題」セクションから ExecutionEntryにドラッグします。実行エントリの最新のテストケースのログに問題へのリンクが作成されます。

実行リストまたはテストケースのログの問題を作成する方法

実行エントリ またはテストケースのログに対して問題が作成されるたびに、自動的にリンクされます。問題は「問題」フォルダに作成されます。問題名には、テストケースまたは実行エントリ の名前が含まれます。

マルチユーザー環境では、「問題」フォルダは自動的にチェックアウトされますのでご注意ください。

ワークスペースに問題フォルダーが存在しない場合、Toscaが新しいフォルダーを作成します。

  1. ExecutionEntryまたはテストケースログを右クリックし、コンテキストメニューから欠陥の作成または FeatureRequestの作成を選択してください。

  2. 問題は、「問題」フォルダーに作成されます。

    選択したテストケースログまたは選択したExecutionEntryの現在のテストケースログにリンクされます。

  3. 問題に新しい名前をアサインするか、「 Enter 」キーを押してデフォルト名 <New Defect for ...> または <New FeatureRequest for ...> を使用してください。