TestCaseとExecutionListを同期させる

次の場合、Tosca Commander は、テストケースとExecutionListを自動的に同期させます。

  • TestCaseに変更を加えた(値の変更など)

  • TestCaseまたはTestCaseフォルダーを削除したこの場合、リンクされているExecutionEntryまたはExecutionEntryフォルダが灰色表示になり、ExecutionEntry名が No TestCase assigned に変わります。

    それぞれのExecutionEntryやExecutionEntryフォルダを手作業で削除したり、無効にして実行から除外できます。

リンクされたテストケースが削除されたExecutionEntryを含む Logout フォルダ

次の場合は、手作業での同期が必要です。

  • TestCaseをTestCasesフォルダーに追加する

  • TestCaseを再配列する

  • フォルダ名を変更する

これらを実行するには、ExecutionListまたはExecutionEntryフォルダを右クリックし、コンテキストメニューから「 Synchronize 」を選択します。

ExecutionListの Insurance quotes を同期させる

ExecutionListを同期させると、 Tosca Commander はその中にあるすべてのExecutionEntryフォルダの同期を実行します。