実行結果 からトレンドチャートを作成する

Tosca Commander を使用すると、テスト結果のグラフ表現を生成できます。ExecutionListフォルダ ExecutionLists 、および RequirementSets の結果をトレンドチャートとして表示できます。

トレンドチャートを有効にするには、プロジェクト-> オプション -& gt; 表示に移動し、トレンドチャートを有効にするチェックボックスをアクティブにしてください。

Tosca Commander オプション: トレンドチャートを有効 にする

Tosca CommanderExecutionList フォルダおよび ExecutionLists の実行セクションにトレンドチャートタブを追加し、 RequirementSets要件のセクションにも追加します。

トレンドチャートを有効にすると、待ち時間が長くなる可能性があります。

以下の例は、 StackedBar トレンドチャートで実行結果を視覚化したものです。

  • Y軸は、6つのテストケースを実行したことを示します。

  • X軸は、指定した時間間隔(この場合は1時間毎)での実行結果を表示します。

  • ツールチップには、14:00:00に実行された実行runの概要情報が含まれています。

StackedBarチャートの例:実行結果が1時間間隔で表示されます

マウスのスクロールホイールを使用して、トレンドチャートを拡大・縮小することができます。

トレンドチャートを設定する

チャートの右側にあるメニューバーでトレンドチャートを設定できます。

メニューバーをトレンドチャートの右側に表示します。

メニューバーを使って次の操作を行います。

  • 時間間隔を変更

  • チャートの種類を変更

  • 図をリセットをクリックして、チャート のデフォルトビューを復元

時間間隔を変更する

時間間隔を変更するには、ドロップダウンメニューから希望の間隔を選択します。

次のいずれかの間隔を指定できます。

時間間隔

表示形式

dd.MM.yyyy HH:mm:ss

dd.MM.yyyy

<calendar week> (<year>)

<name of the Month>

<Year>

チャートタイプを変更する

デフォルトでは、 Tosca Commander は実行結果を StackedBar チャートで視覚化します。

チャートの種類を変更するには、ドロップダウンメニューから希望のチャートの種類を選択します。

3Dチャートを選択した場合は、マウスの左ボタンを押したままマウスを動かすと、チャートを回転させることができます。ツールチップ機能は3Dチャートでは使用できません。