カスタマイズを埋め込む

外部ファイルシステムを管理したくない場合は、 Tricentis Tosca Commander のステアリングに必要なカスタマイズを埋め込むことができます。

カスタマイズを埋め込むには、以下の手順を実行する必要があります:

  • モジュールフォルダの下に必要なすべてのZIP ファイルを埋め込みます。複数のZIPファイルがある場合は、降順に階層的に並べてください。モジュールフォルダ内では、 Tricentis ToscaCommander は最初に埋め込まれたZIPファイルから起動します。

  • ZIPファイルには「 start.bat 」という名前のBATファイルが格納されていなければなりません。これは、ファイルのコピーや登録の実行といった実行すべき手順を、 Tricentis Tosca Commander に指示するファイルです。Tricentis ToscaCommander は、ランタイム時に、モジュール内のZIPファイルを解凍し、「 start.bat 」ファイルを実行します。これにより、ディレクトリからカスタマイズが利用できるようになります。

BATファイルが呼び出すすべてのファイルは、ZIPファイル内に存在する必要があります。これにより、以下のことが保証されます:

  • カスタマイズはすべて Tricentis Tosca Commander でバージョン管理されます。

  • BATファイルのコマンドは、相対パスを指定することで簡略化されます。

例:BATファイルの内容

以下の例は、実行するステップを Tricentis Tosca Commander に指示するBATファイルの内容を示しています。

xcopy "TricentisCustomControls.dll" "C:\Program Files (x86)\TRICENTIS\Tosca Testsuite\TBox"
xcopy "TricentisCustomControls_1.dll" "C:\Program Files (x86)\TRICENTIS\Tosca Testsuite\TBox"