テストデータをテンプレートへアサインする

テストケーステンプレートは、データソースとなるテンプレートを参照する必要があります。これにより、Tosca は テストステップとテストデータを関連付けることができます。

以下のソースを使用して、テストデータをテンプレートにアサインできます:

テストケース設計シートまたはクラスを使用します。

テストケース設計データ ソースを結合する方法については、Toscaテストケース設計AddIn手動を参照してください。

Microsoft Excelのテンプレートを使用する

Microsoft Excelがインストールされていなくても、 .xlsx ファイルをデータソースとして使用できます。Toscaの代替Excelインターフェースは、バックグラウンドでファイルにアクセスし、読み取ります。

Toscaにファイルの場所を伝えるだけで行えます:

  1. テストケーステンプレートに移動し、プロパティペイン展開してください。

  2. プロパティ SchemaPath で、フィールド中の三点リーダーボタンを選択してください。Excel データソースウイザードダイアログが開きますので、ファイルとワークシートを選択します。

ファイル参照をスキーマ定義として使用します

chapter "添付ファイルの 追加" で説明されているように、Excelテンプレートを埋め込んだり参照したりすることができます。テストケーステンプレートのデータソースとしてそのようなファイルを使用するには、以下の手順に従ってください。

  1. Tosca Commander 内で、データソースとして使用されたい埋め込みExcelテンプレートを選択してください。

  2. Excelテンプレートをテストケーステンプレートにドラッグ&ドロップします。

  3. 次のオプションから、「 Assign SchemaDefinition 」を選択します。Excelデータソースウィザードが開きます。

スキーマ定義をアサインする

  1. Excel DataSourceウィザードで、「 OK 」をクリックして確認します。