Amazonの SNSメッセージを実行する

Tricentis Tosca API Scan を使用すると、 SNS接続を使用して動的にメッセージを実行できます。

Amazonの SNS サポートを使用すると、次のアクションを実行できます:

  • プッシュ: メッセージをトピックにプッシュ通知します。

SNS を利用するには、事前に次のものを作成しておく必要があります:

  • AWS アカウント
  • アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)クラウドで作成されたアクセスキー
  • SNSトピック。

SNS トピックの操作方法の詳細情報については、Amazon AWS のドキュメントを参照してください。

SNS メッセージを実行するには、以下の接続タイプのいずれかを選択し、以下の手順に従ってください。

オプション1:プッシュアクションを使用して、事前に定義された Amazon SNS メッセージを実行します。

  1. 接続セクションで、管理に移動して SNS接続を作成します。

  2. 接続のドロップダウンメニューから、接続を選択します。

  3. アクションのドロップダウンメニューから、プッシュを選択します。エンドポイントフィールドに ARN が表示されます。

  4. ペイロードフィールドに、メッセージを入力してください。

  5. メッセージを送信するには、実行をクリックしてください。

APIスキャン のAmazon SNSメッセージ

オプション 2: <explicit> 接続を使用して、事前に定義されていない Amazon SNS メッセージを実行します。

  1. 接続のドロップダウンメニューから、 <explicit> を選択します。

  2. エンドポイントフィールドには、 Amazon SNS のウェブページのトピックページにあるトピックの ARN をコピーしてください。

  3. アクションのドロップダウンメニューから、プッシュを選択します。

  4. 認証タブに、認証のドロップダウンリストにある AWS署名を選択し、 AWS アカウントのアクセスキーシークレットキーのクレデンシャルを入力してください。

  5. オプションで、一時的なクレデンシャルをお持ちの場合は、セッショントークンを入力してください。

  6. オプションで、エンドポイントにリージョンの項目が含まれていない場合は、ドロップダウンメニューから選択してください。デフォルト値は US East (Ohio) です。

  7. ペイロードフィールドに、メッセージを入力してください。

  8. メッセージを送信するには、実行をクリックしてください。

APIスキャンAmazon SNS メッセージの認証タブ

API ScanAmazon SNS メッセージを実行した後、 Tosca Commanderそれらをエクスポートできます。これにより、メッセージ情報を使用して、モジュール属性を定義し、その値を確認することができます。テストしたい内容に応じて、メッセージをAPIテストケースとしてエクスポートできます。