Vision AIモジュール

標準サブセットEngines->Vision AI フォルダには、 Vision AI 用の特定のタスクを実行する以下のモジュールが含まれています。

VisionScriptを実行する

VisionScriptの実行」モジュールにより、 Tricentis Tosca TestStepsの間に VisionScript ステートメントを挿入することができます。

モジュールは以下の モジュール属性があります。

ModuleAttribute

説明

ウィンドウ

スクリプト実行時にアクティブにするウィンドウのキャプションを指定します。

VisionScript

VisionScript コマンドを入力します。

そのためには、 Vision Script Reference をご参照ください。

この例では、 Run VisionScript モジュールを使用して、デモのリクエストボタンをクリックします。

テストケースでのRun VisionScript モジュール

Vision AIの自己修復

Vision AIの自己修復モジュールを使用すると、Vision AI TestCasesの実行時に見つからないすべてのコントロールの自己修復を有効にすることができます。

モジュールにはモジュール属性はありません。

この例では、以下のアクションを実行します。

  • モジュール「 Vision AI自己修復」を含む回復シナリオを作成します。

  • この回復シナリオRetryLevel を「テストステップの値」に設定します。

  • テストケース「 Vision AIテストケース」の「テストコンフィギュレーション」タブで、TCPの OnDialogFailureTestStepValueRetries を追加します。

テストケースのモジュール「Vision AI自己修復