JSON Modules

標準サブセットエンジン- >JSON フォルダには、 JSON エンジン3,0 の特定のタスクを実行するModulesが含まれています。

これらのModulesの使用方法については、以下 see chapter " JSONテストケースの構造" をご覧ください。

JSON リソースを作成する

JSONリソースを作成するモジュールを使用すると、空のJSONリソースを作成できます。後のテストステップで、空のリソースにJSON要素を追加できます。

このモジュールには以下のModuleAttributeがあります。

ModuleAttribute

説明

Resource

作成するリソースの名前。

この例では、以下の操作を行います。

  • 最初のテストステップでは、JSONリソースの emptyJSONResource を作成します。

  • 2番目のテストステップでは、 FillJSONResource モジュールを使用して、リソースにJSON要素を追加します。

    このモジュールはモジュールをスキャンしたもので、標準サブセットの一部ではありません。

JSONリソースを作成し、入力する

Open/Create JSON file

JSON ファイルを開く/作成するモジュールでは、以下の操作が可能です:

  • JSONファイルをリソースとしてロードします。

  • 新しいJSONファイルを作成します。

このモジュールには以下のModuleAttributesがあります。

ModuleAttribute

説明

Resource

作成するリソースの名前。

ファイルパス

ファイル名と拡張子を含む、JSONファイルへの完全なファイルパス。

この例では、 books.json ファイルをリソース jsonResource にロードしています。

JSONファイルをロードする

Save JSON Resource

テスト中にJSONリソースに変更を加えた場合は、 JSONリソースを保存モジュールを使用して、これらの変更をJSONファイルに保存します。

このモジュールには以下のModuleAttributesがあります。

ModuleAttribute

説明

Resource

コンテンツを保存したいリソースの名前。

Filepath

リソースの変更を保存する別のファイルを指定します。

このModuleAttributeはオプションです。

を空のままにすると、 JSONエンジン3.0 は、リソースに接続されているJSONファイルの変更を保存します。

上記の例では、ファイル books.json からリソース jsonResource を作成しています。

この例では、リソースに加えた変更をファイル books.json に保存しています。

Filepathが空であるため、 JSON エンジン3.0 は、リソースを最初にロードしたファイルの変更を保存します。

JSONリソースを保存する

この例では、リソース jsonResource に加えたすべての変更をファイル books_new.json に保存しています。

JSONリソースを別ファイルに保存する

JSON スキーマの検証

モジュール JSON スキーマ検証を使用すると、JSON ファイルを JSON スキーマ ファイルに対し検証できます。

このモジュールには以下のModuleAttributesがあります。

ModuleAttribute

説明

Path to JSON

検証したいJSONファイルへの絶対パス。

Path to schema

JSONスキーマファイルへの絶対パス。

この例では、JSONファイル simple.json をスキーマファイル simple.schema.json に対して検証しています。

JSONファイルをスキーマに対して検証する