環境ログ の確認

環境ログは、ユーザーが接続している OSV環境に関する情報を提供します。ログエントリには、この環境でどのような活動が行われたかが記録されます。

環境ログを開くには、ホームメニュー環境をクリックします。

ログにはさまざまなタイプのエントリがあります。

  • 情報(白)は一般的なアクションを示します。例えば、環境の開始などです。

  • 警告(黄色)は、成功しなかった活動を示します。例えば、どの OSV シナリオにも一致しなかった転送済みメッセージなどです。

  • エラー(赤)は、解決する必要がある問題を示します。例えば、存在しないサービスポートの使用を試みた場合などです。

  • クリティカル(赤)は、環境が正常に動作しなくなったことを示します。再起動が必要です。

ログエントリに追加情報がある場合は、プラス記号をクリックすると、エントリを展開することができます。

環境ログのエントリ

環境ログ の操作

環境ログの最下部にあるバーを使うと、ログとログのエントリを簡単に操作することができます。

  • 特定の期間のログエントリを表示するには、 From および To フィールドを使用します。日付と時刻を dd.MM.yyyy HH:mm:ss 形式で入力するか、矢印アイコンをクリックしてカレンダーを開きます。

  • 特定のログエントリタイプをフィルタリングするには、 Severity ドロップダウンメニューからタイプを選択します。

  • ログを更新するには、 Get をクリックします。

  • ログを CSV ファイルとして保存するには、 Export をクリックします。10,000エントリまでエクスポートできます。

  • ログを消去するには、 Clear をクリックします。このオプションは OSV 管理者と設計者が利用できます。

ログが削除される場合、シナリオ詳細の対応するメッセージも削除されます。