アイドル状態のライセンスの返却
Tosca を終了すると、マシンに関連付けられていないすべてのライセンスは直ちに返却されます。そのため、チェックアウトされたライセンスやノードロックされたライセンス(新しいタブで開きます)を除くすべてのライセンスが対象となります。
Toscaをアクティブに使用せずに、実行すると、ライセンスがブロックされます。他のユーザーのためにアイドル状態のライセンスを解放するには、一定時間後にアイドル状態のライセンスを返却するようにToscaを設定します。
アイドル状態のライセンスを返却するようにToscaを設定します。
アイドル状態のライセンスを自動的に返却するには、オプション->詳細設定に進み、アイドル状態の タイムアウト時にライセンスを返却する (分) を変更します。
この機能は、チェックアウトされたライセンスやノードロックされたライセンスではご利用になれませんのでご注意ください。Toscaは閉じた後にそれらを返却することはなく、アイドル状態のタイムアウトを設定することもできません。
その後のToscaを使用した操作
オプションでタイムアウトを設定すると、指定したアイドル時間が経過するたびに、Tosca はメッセージを表示します。このメッセージにはカウントダウンが含まれています。
                                                        
                                                    
カウントダウンによる返却
まだその場にいる場合は、「キャンセル」を選択するとカウントダウンが停止し、アクティブな状態に戻ります。
そうでない場合、Toscaはユーザーインターフェースをロックし、カウントダウン終了時にすべてのライセンスを返却します。またToscaはもう一つのメッセージを表示します:
                                                        
                                                    
ライセンスの回復
その場に戻られましたら、回復を選択するとアクティブな状態に戻り、ライセンスを取り戻せます。