サポートされているエミュレーター

HOST Engine 3.0 は、システム内にある特定のDLLファイルに基づいて、HOSTエミュレータの種類を自動的に認識します。追加のセットアップは必要ありません。

エミュレータ固有のDLLを含むフォルダーへのパスがシステム変数「 Path 」に含まれていることを確認してください。

HOST Engine 3.0 は、表に記載されているエミュレータとバそのージョンをサポートしています。これらのエミュレータは HOST Engine 3.0 向けに特別にテストされていますが、他のバージョンや、記載されていないエミュレータでも、互換性がある場合があります。

エミュレータの名称

エミュレータのバージョン

x86

x64

Aviva for Desktops

16.0

 

DN Computing Quick3270

5.51

 

DN Computing Quick3270 Secure

5.51

IBM Personal Communications

14.0.0.0

Jolly Giant QWS3270 Secure

5.1

 

Jolly Giant QWS5250

2.0

 

Micro Focus Extra!X-treme

9.5.0

 

Micro Focus Reflection

18.0

Micro Focus Rumba+ Desktop

10.0

 

OpenText HostExplorer

15.0.7

Rocket Terminal Emulator(旧BlueZone)

8.1

HOST Engine 3.0 は、 TN3270 および TN5250 通信を使用する IBMメインフレームアプリケーションをサポートします。

記載されていないエミュレータ

HOST Engine 3.0 はEHLLAPIを使用しています。お使いのエミュレータがこの表に記載されていなくても、EHLLAPIをサポートしていれば、 HOST Engine 3.0 で動作する可能性があります。必要であれば、エミュレータでEHLLAPI サポートを有効にし、必要な追加コンポーネントをすべてインストールしてください。

暗号化セッション

HOST Engine 3.0 は、エミュレータの暗号化に関する個々の制限に基づいて、暗号化されたメインフレームセッションをサポートします。例えば、 HOST Engine 3.0 は、固有の制限があることから、暗号化なしのRocket Terminal Emulatorのみをサポートしています。