API Scan を使用してAPI Modulesを更新します。

Tricentis Tosca API Scan から Tosca Commander にAPIメッセージをエクスポートすると、APIModulesが生成されます。これらのAPIメッセージが変更された場合、それに応じてAPIモジュールを変更する必要があります。例としては、特定のリクエストに対して受け取るべき応答が変更された場合などがあげられます。

APIメッセージが変更されるたびに新しいモジュールを最初から作成するのを避けるために、 API Scan を使って既存のAPIモジュールを更新することができます。これを行うには、以下の手順に従ってください。

  1. Tosca Commander 内で更新したいAPIモジュールを選択してください。

  2. APIテスト メニューで、 API Scan アイコンをクリックします。

  3. ドロップダウンメニューから [ 選択したModules を開く] を選択して、 API Scan でAPIモジュールを開きます。

API Scan で選択されたモジュールを開いてください。

  1. 必要に応じて API Scan のメッセージを修正してください。例として、応答が変更された場合に再度リクエストを送信したり、メッセージ情報を編集したりできます。

    API Scan 内のメッセージの操作方法の詳細については、 see chapter "Tricentis Tosca API Scan" をご覧ください。

  2. Tosca Commander 内の対応するAPIモジュールの変更を更新するには、 更新アイコンをクリックしてください。

ペイロードを変更し、 API Scan更新をクリックしてください。

システムが Tosca Commander 内のAPIモジュールを更新します。変更内容はテクニカルビュータブで確認できます。

Tosca Commander 内のペイロードが変更されたモジュールが更新されます。

更新されたメッセージ要素のためにモジュール属性を作成された場合は、モジュール属性の更新も必要です。詳しい方法については、以下のビデオガイドと chapter "モジュール属性の更新" を参照してください。