ツリーモジュールAttributesを操縦する

XMLまたはJSON メッセージからツリーモジュールの属性を作成することができます。

ツリーモジュールの属性を操縦するには、次の手順に従ってください。

  1. お客様のXTestStepに移動し、モジュール属性を選択してください。

  1. Value ドロップダウンメニューに、ツリーとバッファの名前を入力してください。

  2. chapter "ActionMode" に記載されているように、 ActionMode を設定します。

    JSONメッセージに ActionMode 挿入または確認を使用する場合、Value列のルートノードの名前はメッセージペイロードのものと同じである必要があります。

tree を使用する

この例では、XML構造からtreeバッファを作成します。

これを行うには、メッセージのセキュリティトークンとTosca Commanderのノードから、ツリーモジュールの属性を作成します。

モジュール属性 SecurityToken を追加する

XTestStepにアクセスし、モジュール属性を選択します。Value ドロップダウンメニューで、 tree とバッファの名前を入力します。

ActionMode ドロップダウンメニューからバッファを選択します。

tree 値とバッファ名 を追加する

以上でテストケースの準備が整いました。Toscaが入力された値を検証します。

スクラッチブック 内のツリーバッファを使用したテストケース

この例では、JSON構造からツリーバッファを作成します。

treeモジュール属性の正しいパスを定義するには、Tosca Commanderにモジュール属性としてメッセージのルート要素を追加します。

モジュール属性項目 を追加する

メッセージのアドレスとそのノードからtreeモジュール属性を作成します。

モジュール属性アドレス を追加する

XTestStepにアクセスし、モジュール属性を選択します。Value ドロップダウンメニューで、 tree とバッファの名前を入力します。

ActionMode ドロップダウンメニューからバッファを選択します。

tree 値とバッファ名 を追加する

以上でテストケースの準備が整いました。Toscaが入力された値を検証します。

Scratchbook 内のツリーバッファを使用したテストケース