ボディモジュール属性の操縦

ボディモジュール属性の作成は、メッセージまたはファイルから行えます。メッセージ本文から作成した本文モジュール属性を操縦するには、 chapter "ActionMode" の説明に従って列 Value と ActionMode を変更します。

ファイル経由で作成したボディモジュール属性を操縦するには、次の手順に従います。

  1. XTestStepに移動し、ボディモジュール属性を選択してください。

ファイルからのボディモジュール属性

ボディモジュール属性を作成する際に、アクションプロパティファイルとファイルパスが自動的に値の列に追加されます。

  1. ActionMode の設定

    • ファイルの内容をボディモジュール属性に挿入するには、挿入を使います。

    • ボディモジュール属性の内容をファイルに保存するには、選択を使います。

    • ファイルの内容がボディモジュール属性の値と等しいことを確認するには、確認を使います。

ActionProperty ファイルにより、確実にファイル パスが解決されます。これは、すべてのファイル操作に使用する必要があります。

この ActionProperty を指定せずにファイル パスを追加した場合、パスは通常の値として扱われ、解決されません。

この例では、ファイルに保存する応答メッセージでボディモジュール属性を確認します。

それには、ファイルに保存する… 機能を使用してボディモジュール属性を作成します。

ファイルに保存する...

お客様のXTestStepに移動し、ボディモジュール属性を選択してください。

ファイルの内容がボディモジュール属性の値と等しいかどうかを確認するには、 ActionMode確認に設定します。

ボディモジュール属性の確認

これでテストケースを実行する準備ができました。

Tosca は、ファイルの内容がボディモジュール属性の値と等しいことを検証します。

スクラッチブック のテストケース