URLエンコードメッセージ用のモジュール属性を作成する

Tricentis Tosca API Engineを使用すると、URLエンコードメッセージ用のモジュール属性を作成することができます。URLエンコードメッセージはスペースや安全でない ASCII 文字を有効な文字に置き換えます。コンテンツタイプは application/x-www-form-urlencoded です。URLエンコードされたメッセージの内容を手動で作成する場合は、以下に示すように、このコンテンツタイプがヘッダーに記載されていることを確認してください。

URLエンコードされたメッセージでは、ペイロードには、アンパサンドで区切られた名前と値のペアと、等号で値から区切られた名前が含まれます。例:「wsdl=http%3A%2F%2Flocalhost%3A10002%2Fcarservice%3Fwsdl&soapaction=」。

これらのメッセージ要素にModule Attributesを作成するには、次の手順に従います。

  1. モジュールを選択し、 Technical View に切り替えます。

  2. 操縦したい要素をマークするには、マウスを使って反転表示させます。

    また、メッセージで複数の名前と値のペアをマークすることもできます。システムは関連するすべての要素を識別し、それらに対してURLエンコードModule Attributesを作成します。

  3. API テストメニューで追加をクリックします。

    モジュール属性はマークした要素と同じ名前です。

URLエンコードされたモジュール属性