Rabbit MQの接続を設定する

API Connection Manager でRabbit MQ接続を設定できます。

これにより、Rabbit MQキューまたは、トピックに接続し、メッセージをプッシュしたり、プルしたりすることができるようになります。Rabbit MQに関する詳細情報については、 Rabbit MQのドキュメントを参照してください。

接続を設定する

Rabbit MQの接続を設定するには、以下の手順に従ってください:

  1. API Connection Manager を開きます

  2. 新しい接続を追加します。

  3. 編集セクションに移動します。

  4. 接続の名称を指定します。

  1. キュー /トピックの名称を入力します。こちらは接続しようとしているキューまたはトピックの名称です。

  2. メッセージを受信するキューを指定するルーティングキーを入力します。

  3. エクスチェンジを指定します。これは、メッセージを受け取り、キューにルーティングする取引所の名前です。

    指定しない場合、システムはデフォルトのエクスチェンジを使用します。

  4. ホストを指定します。これは、Rabbit MQサーバホストの名称または IPアドレスです。

  5. リッスンするポートを入力します。

  6. オプションで、使用したいバーチャルホストの名称を入力します。

  7. ドロップダウンメニューから「タイプ」を選択します:

    • 1対1のメッセージングパターンには、「キュー」を選択します。

    • 1対多のメッセージングには、「トピック」を選択します。

  8. オプションで、「ピーキング」を有効にして、メッセージを消費することなくトピックやキューからメッセージを取得することができます。

  9. オプションで、「セキュアな接続」を有効にし、セキュアプロトコルを使用して接続を確立します。

  10. クライアントにサーバー証明書を確認してもらいたい場合、「サーバー接続を確認する」を有効にします。

  11. 接続に認証が必要な場合は、ユーザー名パスワードを入力します。

  12. 接続にクライアント認証が必要な場合は、証明書パスフレーズを入力します。

  13. オプションで、 XMLおよびウェブサービスのセキュリティを設定します。

Rabbit MQ 接続を設定する

これで、Rabbit MQ接続をテストに使用できるようになります。API Scan でメッセージをプッシュおよびプルする方法については、こちらをご覧ください: see chapter "JMS メッセージを実行する"