Oracle WebLogic 接続を設定する

API Connection Manager で、Oracle WebLogic接続の設定をすることができます。

これにより、Oracle WebLogicキューまたはトピックに接続し、メッセージをプッシュおよびプルすることが可能になります。Oracle WebLogicの詳細情報については、 Oracle WebLogicのドキュメントを参照してください。

前提条件

Oracle WebLogic 接続を使用するには、WebLogic JMS .NETクライアントライブラリをインストールする必要があります。

接続の設定

Oracle WebLogic接続の設定をするには、以下の手順に従ってください。

  1. API Connection Manager を開きます。

  2. 新しい接続を追加します。

  3. 編集セクションに進みます。

  1. 接続を指定します。

  2. Type ドロップダウンメニューから、 Oracle WebLogic を選択します。

  3. キュー /トピック名を入力します。こちらは接続したいキューまたはトピックの名前です。

  4. Connection Factory の名前を入力します。これは、JMS ClientがJMS接続を作成できるようにするオブジェクトです。

  5. Hostを指定します。これは、Oracle WebLogicサーバホストの名前または IP アドレスです。

  6. リッスンするポートを入力します。

  7. ドロップダウンメニューからタイプを選択します:

    • 1対1のメッセージングパターンには、 Queue を選択します。

    • 1対多のメッセージングにはトピックを選択します。

  8. メッセージタイプのドロップダウンメニューからメッセージの種類を選択します。

    • 単一のテキスト文字列を含むメッセージには、 JmsTextMessage を選択します。

    • 複数のタイプを含むメッセージには JmsBytesMessage を選択します。

  9. オプションで、ピーキングを有効にして、メッセージを消費することなくトピックやキューから取得することができます。

  10. 接続に認証が必要な場合は、ユーザー名パスワードを入力します。

  11. 任意で、 XMLおよびウェブサービスのセキュリティを設定します。

Oracle WebLogic 接続の設定

以上で、Oracle WebLogic接続をテストに使用できるようになりました。API Scan でメッセージをプッシュおよびプルする方法については、こちらをご覧ください: see chapter "JMS メッセージを実行する"