手作業でテーブルを一致させる

Vital Checks: File to Database Wizard を使用して自動的に一致させることができない場合など、その状況に応じてテーブルを手作業で一致させることができます。

被テストデータが大きく異なり、多数の一致を追加する必要がある時は、外部のマッピングファイルを使用してテーブルを一致させることができます。

テーブルを手動で一致させるためには、以下の手順に従ってください。

  1. ソーステーブルの使用セクションで、一致させたいソーステーブルをダブルクリックしてください。Vital Checks: ファイルからデータベースへのウィザードにより、上部のセクションの新しい行にテーブルが追加されます。

    または、上部のセクションにあるソーステーブルの列にドラッグアンドドロップすることで、テーブルを追加することもできます。

  1. ターゲットテーブル使用セクションから一致させたいテーブルをドラッグ&ドロップし、ターゲットテーブルの列の同じ行に入れてください。

ターゲットテーブル SalesOrderDetail を同じ行にドラッグアンドドロップします。

一致を取り消すには、テーブルを選択して Delete をクリックします。これは一致にのみ影響し、データベースファイルには影響を与えません。

一致をエクスポートするには、「一致をファイルにエクスポート」をクリックします。

一つのテーブルで複数のマッチ

データ整合性は、複数一致をサポートします。同じテーブルを複数回一致させるためには、以下の手順に従ってください。

  1. ソーステーブルの使用」と「ターゲットテーブルの使用」セクションにおいて、既に一致したテーブルを表示するチェックボックスを有効にしてください。Wizardは、既に一致しているテーブルを含むすべてのテーブルを表示します。

「既に一致したテーブル を表示」するチェックボックスを有効にしてください。

  1. 上記のように、ソーステーブルとターゲットテーブルを手動で追加します。

ソース テーブルの使用状況」セクションと「ターゲット テーブルの使用状況」セクションの「使用済み」列には、個々のテーブルが別のテーブルと一致するために使用された回数が示されます。

ソーステーブル SalesOrderPipe2GB が2回一致しました