ターゲット

Row by Row Comparison (SSAS OLAP) Wizard のターゲットで、データターゲットに接続し、データをロードするための MDX statement を作成します。

これを行うには、以下の手順に従ってください。

1. データターゲットのテクノロジーを選択してください。

2. 「 次へ」をクリックします。こちらは、ターゲットの接続セクションにご案内いたします。

3. 接続セクションは、以下のフィールドで構成されております。

エントリー	説明
データソース	データのソースを指定します。
カタログ	イ ン ス ト ール さ れてい る 「 SQL Server Analysis Services 」デー タ ベース の名前を指定 し て接続 し ます。
保護レベル	接続のセキュリティレベルを選択します：「 None 」、「 Connect 」、「 Pkt Integrity」、「Pkt Privacy 」。
接続文字列	このフィールドには、ウィザードがデータソースへの接続に使用する接続文字列が表示されます。 Row by Row Comparison (SSAS OLAP) Wizard は、入力したフィールドから自動的に有効な接続文字列を作成します。接続文字列を手動で入力したい場合は、編集をクリックしてください。
接続タイムアウト	データ整合性がアクティブな接続を中止するまでの時間を秒単位で指定してください。
コマンドタイムアウト	データ整合性がアクティブなコマンドを中止するまでの時間を秒単位で指定します。

4. データソースに接続するには、「接続」をクリックしてください。

5. 「 次へ」をクリックします。これで、ソースのデータセクションが表示されます。

6. 以下のパラメータを指定します：

エントリー	説明
キューブ	キューブの名前（「 Sale 」など）を指定します。
ディメンション	テーブルの列またはデータソースビューのビューに基づいた「 SSASOLAP 」キューブの構造を表示します。それぞれのチェックボックスを有効にして、分析するディメンションを選択します。
メジャー	分析する数値を表示します。それぞれのチェックボックスを有効にして、分析するメジャーを選択します。

メジャーと寸法を特定すると、 Row by Row Comparison (SSAS OLAP) Wizard は「 MDX statement 」を作成します。この文は、メジャーおよびディメンションをプルし、データを読み込みます。

ショープレビューセクションでは、お問い合わせのプレビューが表示されます。

クエリを変更した場合は、データを再読み込みすることができます。そのためには、「データを更新」をクリックします。データをエクスポートするには、「エクスポート」をクリックします。

7. オプションを続行するには、「次へ」 をクリックします。