リモートサービス とのHTTPS通信を設定します。

このトピックは、Tricentisが近い将来に廃止する予定の従来の機能について説明します。廃止計画およびタイムラインに関する詳細情報については、この Tricentisナレッジベースの記事をご覧ください。

代替案については、トピックをチェックしてください。

Tosca Continuous Integration は、 Remote Execution Service と Tosca Continuous Integration CI Client（Tosca CI Client）との間でHTTPS通信をサポートしております。

HTTPS通信を有効にするには、次の手順に従います。

  1. SSL証明書を準備します。HTTPSバインディングを使用してTosca Serverをご利用いただく場合、Tosca Server に使用される証明書を再利用することができます。

  2. appsettings.json ファイルを開きます。デフォルトのインストール後、このファイルは %COMMANDER_HOME%\ToscaCI にあります。

  3. Kestrel セクションでは、以下のアクションを実行いたします。

    • URL が https で始まることを確認してください。

    • デフォルトタグに以下のコードを追加します。

    "Certificate": {
        "Store": "<name of your certificate store>",
        "Subject": "<subject name of your certificate>",
        "Location": "<location of your certificate store>",
        "Password": "<password to access the certificate data, if you defined a password for your certificate>",
        "AllowInvalid": true
    }

    例：

    "Kestrel": {
        "Endpoints": {
          "Default": {
            "Url": "https://localhost:8732",
            "Certificate": {
              "Store": "My",
              "Subject": "MySelfSignedCert",
              "Location": "LocalMachine",
              "AllowInvalid": true
            }
          }
        }
      }

  1. ファイルを保存して閉じます。